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久しぶりのブログ更新です。
当養魚場の状況等を頻繁に紹介できれば良いのでしょうけど、今の時期は毎日のように水替えや選別に追われていて気が付いたら暗くなってる
そんな状況です。
らんちゅうやその他の生き物達に追われているようでは、まだまだ修行が足りませんね
話しはぶっ飛んで、梅雨時期はちょっと飼育の内容を変えてあげる必要があります。
簡単に言うと晴れの日が減るので水の痛みが早まったり、水温が下がり病気になりやすい時期でもあります。
こういった書き方をすると「らんちゅうってヒーターを入れなきゃ飼えないの?」
と思う方もいるかと思いますが、そうではないんです。
例えば、日中は晴れて暑くなると水温も上昇しますよね?
そんな時にゲリラ豪雨や、ゲリラ豪雨までいかなくても冷たい雨が降ると水温は急降下するわけです。
それを防ぐ為には日中の水温の上昇を抑えてあげる工夫をするか、雨水が大量に入らない工夫をすることによって、だいぶ病気に対するリスクは軽減するでしょう。
水温上昇を防ぐのに良いアイテムはスダレや遮光ネットがお勧めです。
雨水を防ぐなら、アクリル製のトタンがよいと思います。
水質に関して言うと、陽が当たらない日が増えるので、水替えの際は元水を多めに使ったり差し水をして表面水を流したりするとよいでしょう。
大事な愛魚を守るために、いろいろと工夫してあげてください。
2021-06-15 09:36:30
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こんばんは!
今年は一気に採ってしまったので産卵は打ち止めにしたのですが、
常温飼育の仔達が産むわ産むわ
今朝は6匹が産みましたよ。
飼育容器に産み落とした卵を親達が食べないように、せっせと水替えしました。
たぶん明日も産むんだろうな
そうそう!もう一つご報告が!
アルビノ東錦も順調に採卵できて、既に5腹!
2番仔まで採るスペースがないのが非常に残念です。
まぁ、らんちゅうを例年より多く採ってしまった自分が悪いんですが
明日は、針子や青仔の選別水替えの他にストック池を12面ほどの水替えが待ち構えてるので、産卵が無いことを願って早く寝ます♂️
2021-03-20 20:51:21
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2月に一腹の予定でしたが、二月とは思えない暖かい日があったので雄も雌も一気に出来上がってしまい、
今朝までで採りたい組み合わせで採卵したのは17腹
卵を絞って捨てたのを合わせると30腹近いです。
ブラインシュリンプを沸かすのも選別するのも間に合わなくなるので、この辺で採卵は一休みします。
卵販売もしていましたが、採卵を一休みするので卵販売も休止です
欲しい方がいましたら、また採りますのでお問い合わせください。
ホームページのお知らせにも記載しましたが、予定よりも早く採りすぎたので、二歳魚を大放出しちゃいますのでご期待下さい
画像が無いのも寂しいので、今朝の様子でもw
採卵後の様子です。
2021-02-25 19:03:16
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今日は各池に配管してある給水管を修復しました!
修復前は10年近くもノリ付けをせずに使っていたので漏水してコンクリートが滑って危なかったんです(^_^;)
毎年、オフシーズンに直そうかと思ってたけど何かと忙しく出来ませんでした。
今回はシッカリとノリ付けしたので漏水は無いでしょうw
さて!
第一陣で起こした仔達はと言うと。。。
まぁ至って順調ですね!
まだ薄い青水のままでヒーターは最低温度に設定してあるので劇的に変わったとは言えませんが、メス達はお腹がふっくらとしてきてますよ。(画像はありませんが)
オスはメスより早めに起こしたほうが良いと聞きますが、僕はオスメス同時に起こしますね。
産卵直前までオスが仕上がらない事が多いですが、不思議と間に合うんですよ
だから慌てない慌てない
2021-01-28 11:48:42
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はい!
大寒も過ぎたので,そろそろ始動しようと思い第一陣を起こしましたよ!
まずはコケを落とした池に青水を半分、更水を半分と言う感じで割ってヒーターを入れました!
ヒーターは15度のメモリよりも下の推定13度?
一気に水温を上げても魚達はついてきますが、すぐに産むわけじゃ無いのでほどほどの水温でゆっくりと腹を作って行きます
2月の中旬から下旬に一腹目を採れれば良いかなと思ってます
毎年、卵販売の予約も入るのですが今年も魚達の状態を見て予約を受け付けたいと思います!
頑張ります♪
2021-01-22 20:44:17
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皆様こんにちは。
緊急事態宣言が発令されましたが、全国的に発令しないで意味があるのでしょうか?
茨城県でも不要不急の外出自粛となりましたが、あくまでも自粛なのでどうなるのかな?
と言った印象です。
このまま終息しなければ、今年もらんちゅうの品評会も中止になる可能性だってありますからどうにか終息してほしいものでよね。
らんちゅう達もメダカ達も順調に?冬眠していますよ。
青水の中で寒さに耐えてるのも辛いでしょうけど、沢山の良い卵を産む為には耐えてもらうしかないです。
薄氷が張るくらいなら問題ないですが、日中も氷が溶けないような気温の場合は氷を取り除いて減った分の水を足してあげてください。
溶けない氷が日々厚くなって魚まで氷漬けになったら可哀想です
当養魚場でも本格的な寒さを感じてます。
日中でも水温はこの程度です。
第一陣を起こそうと思ってますが、いつ起こすか考え中ってとこですね。
2021-01-08 13:05:39
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おはよう御座います!
毎度恒例の初日の出を拝んできました。
水平線に雲はあったけど、日の出の時刻には見えました
なんとなく良い年になる気がしましたよ。
今朝の養魚場の室温は0度
水温は5度を切る池はありませんが、魚達は寄り添いながら冬眠してます。
「何日くらい冬眠させたらいいの」と質問を受けることが多々あります。
何日と言う明確なものは答えられません。
1か月でも産む仔は産むし、3か月も冬眠しても産まない仔もいます。
真夏には30度くらいあった水温も秋に20度、初冬には15度、真冬にはもっと低くなっていきますよね?
そんな水温変化で魚達も四季を感じでいるはずです。
冬眠期間より、その四季を自然に感じさせることが大切で、そこがうまくいけば産卵もうまくいく確率も格段にあがります。
何度も書きますが、四季を感じさせることが大切です
今日はもうちょっと暖かくなってきてから冬眠池6面を水換えしまーす!
それでは、本年も宜しくお願い申し上げます。
2021-01-01 08:34:13
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12月29日
今日を含め3日で2020年も終わりですね。
今年はコロナウイルス感染症の為、らんちゅう品評会も自粛された会も多かったようです。
まだ終息の目処もたっていない状況なので、来年もどうなるか分かりません。
オリンピックもどうなるんでしょうね。
来年どうなるか分からないけど、らんちゅうや他金魚、メダカは変わらず繁殖させていきたいと思います。
水温も低く冬眠状態なのでネタがありません^^;
毎年お馴染みの青水の画像です。
↑このように泡切れが悪くなってきたので差し水開始です。
↑分かりにくいかもしれませんが、差し水のおかげで泡切れも良くなりました。
この差し水の方法だと表面の水だけの入れ替えなので、たまには池底の水を抜いてから差してあげてください。
らんちゅうの飼育方法にも記載していますが、冬眠中もたまには魚達のチェックをしましょう!
余談ですが、iPhoneが壊れてしまいYouTubeのアカウントが分からなくなってしまい焦ってます
新しいアカウントを作って動画をアップするしかないのかもしれません。
2020-12-29 13:16:52
前回のブログ更新から4日経ちました。
たった4日で青水はご覧の通りの濃さですよ。
晴れた日があると、こんなになります。
泡切れも悪くないので、もうちょっとこのままにしておきますが、魚が見えなくなるまでは濃くしません。
メダカ達も水面に出てくることは減ってきましたね。
もっと寒くなると作業することも激減して楽なんだけど寂しくなります^^;
毎年のようにOFFシーズンには水生生物以外の生き物が欲しくなるんですが、今シーズンは我慢します!
(たぶん)
2020-12-14 16:13:23
日差しが無いと温室内でも寒いです。
らんちゅう飼育を始めた頃に10度以下で冬眠させないと産卵しないとか、最低何日間の冬眠をさせないと産卵しないとか言われたものです。
果たしてホントなんでしょうかね?
聞いてすぐに疑問を持ちましたよ。
疑問を持った理由は冬に卵を持った魚は釣れるし、釣れるってことは10度以下でも餌は食べるわけですよね。
だから10度以下っていうのは絶対ではなく、目安と言うことで自分を納得させました。
冬眠中は青水にするのも、餌を与えなくても痩せないし若干の保温にもなるからであって、絶対に必要なわけではないと自分では思ってます。
青水の濃さや、質を安定させていれば飼育は楽なので毎年のように薄めの青水で冬眠させています。
寝るわけじゃ無いから越冬だ!と言われたこともありますが、正直どっちでもいいです(^^;
加温や無加温どちらにしても、沢山の熟した卵が採れれば◎ですね^_^
当店では、ちょっと薄めすぎたかな?ってくらいの薄めの青水で冬眠中です。
茨城県はコロナウイルスの新規感染者数は落ち着いてきているように感じますが、油断はいけないのでマスクはもちろんですが
手洗いウガイを徹底していきたいと思います!
当店にお越しの際にもマスク着用と、入り口にて消毒のご協力お願いします。
2020-12-10 22:09:13